ぅぅぅうううむ・・・。 どうやら、、この辺で言っておかなくちゃかな。
どーも桜上水のスタジオに後半通って来てくれていた生徒さんは未だ理解できてない様な気がする・・・本当にほんの一部の何人かだけなんだけど・・・。
他の生徒さんと比べて“自分と先生”との距離が近いという感覚が、大きな錯覚となり、変な主張になってしまっている気がするんだけど、どうだろう?
錯覚していなければ、「せ~んせ!あたし来週お休みぃ。」とか「一般の生徒さんとしてブログにコメントしといたからぁ。」なんて言葉の使い方にならないだろうし、、、ってか、一般の生徒さんではないのだろうか??? さらに、僕に武道館コンサートのチケット入手を頼むなんてことはしないだろうし、はたまた、「なんとかなりませんかねぇ?」などと事務所やプロダクションに“紹介して欲しい”みたいなコトを頼まないだろう・・・こういった生徒さんには、実に、困り果てる(-_-) 本当にたった一握りの人だけなんだけど。
僕にとって誰もが親愛なる生徒たちだからこそ、そんな言動も長い間目を瞑ってきたのだけれど、、、多少気付いて欲しくて、以前のブログでも、ともちゃんをお手本に語ってみたり。。。 彼女は一切、長さや古さや近さを主張しないのだょ、いっちばん長いのに。
昨年末の生徒さんとの忘年会でもお話をこころみた。 みんな(出席者達)は覚えているだろうか、、、。
全く同じセリフになる。 これは、今通ってくれてるみんなへ。
どうかスタジオに通い始めて長いとか古いとか、逆に新人だからとか・・・など、気にせず、気楽にレッスンにおいで下さいね。
人としての気遣いやおもいやりはあって欲しいけど、先輩後輩上下関係などはないクラスです。 プロクラスでも何でもなく、ましてやレベル設定もなく、みんなが楽しむクラスです。
このスタジオでは、少なくとも、僕のクラスでは、上下関係など一切ありません。 大切なものはもっと他にありますから。
僕にとって、生徒さんは皆平等。
スタジオでは、
音楽に触れ、身体を動かし、踊るコトを、ダンスを、その空気感を、純粋に楽しんでる人と過ごしたい。
そしてそれを頑張っている人を応援したい。
そしてそれに一生懸命な人と向き合いたい。
それだけ。 それ以上でも以下でもない。
桜上水の後半の生徒さんは、そういったすごく大切なもの忘れている気がするンダなぁ。。。
スタジオを閉めた理由もそこにあるんだょなぁ。。。
もちろん生徒さんから、しばしば進路相談とか、人生相談を受けることもあるけれど、それで、誰かより特別な関係になったとか、人より距離が近づいたということではないょ。 みんなに同じだけ誠心誠意、相談に乗っています。
これからは、個人的な贈り物も受け取るべきではないのかもしれないな。 ふむ。
もっとまっすぐにダンスに、レッスンに、取り組んでもらえたら、、、僕は嬉しいな。 それだけで嬉しい。 こんなこと書かなくちゃなのは悲しい。
音楽に、リズムに、身を委ね、心を解放する。
五感が目覚め、身体自体が踊りになっていく感覚。
感じて欲しい。
外へ出れば一人ぼっちだったり、学校へ戻ればお勉強しなくちゃだったり、会社に戻れば仕事に追われたり、上司に怒られたりの人も。
スタジオで共に過ごすこのたった1時間半は、
ひとりひとりが誰よりも本来の自分を好きになる時間にしよう。