今回はきっとあまり楽しくない話題です。 <m(__)m> 失礼いたします。
ブログに頂いたコメントに対しての私からの返信文に違和感を覚えたらしい方が、つい先日私がレッスンしているスタジオまでいらっしゃいました。 正直驚きました。 私の返信文に憤りを覚えた様子で、それに対して何か訴えたいことがあっていらっしゃったとのことでした。
ただこの方は、私のレッスンを以前のスタジオで何度か受けたことがある方だったので、いわゆる生徒さんという考えを持ってお返事していました。
このなつのブログを読んで下さる方がいて、コメントして下さる方がいて、それがとても嬉しくて。
その想いを、感謝の気持ちを伝えるためにお返事を書こう!と決意してからこれまで続けて来ました。
その間、日頃お会いする機会の無い方々と少しでも触れ合えている感じが嬉しかったし、たくさん励まされ支えられて来たし、考えや意見を伺ったり、何かご報告や情報を下さったり、とても楽しくて、ある時は、コメントして下さる方々同志がここで言葉を交わしたりできるところまで発展したこともあって、なにより嬉しく楽しく有難いところでした。
でも、私のここで発したお返事コメントで、1人の方が違和感を覚え、それを訴えにわざわざレッスンを受けるわけでもないのにスタジオまでやって来られるという出来事になりました。
その時、スタジオにいた他の生徒さんも多少驚いたり戸惑っていたように思います。
なにより、スタジオのスタッフさんまで驚きを隠せず、私の身を大変心配して下さるという事態にまで至りました。 なんでそれほどまでに大ごとになってしまったのか・・・。
おまけにその対処のため、その後に入っていたNHKの仕事に私は遅刻(+o+) 事前に生徒さんには即出する旨を伝えておいたにもかかわらず・・・。
どの問題点から改善していけば、今後このようなことは起こらなくなるのか。
いわゆる普段のお仕事の現場には原則マネージャーさんに帯同してもらっているのだけど、事務所も近いし通い慣れた渋谷だしなわけで、よほど次の現場への移動時間が差し迫っていない限りは、レッスンスタジオにはこれまでほとんど1人で通っていました。
頂いたコメントに対してしっかりと向き合い、人として相対して正直にお返事を差し上げることがよいことだと思っていました。 拙書『夢は、強く思った人からかなえられる』でも触れていますが、1対1で人として向き合うことは、自分の指導の基本です。
ここまで読んでご本人はきっと、ご自分のことだと気付かれていらっしゃるかもしれません。 きっとご自分のコトでいっぱいになって周りが見えていないかもしれません。 でも今後もし、レッスンにいらっしゃるようなことがあるのならば、もう少し周りの方へのご配慮をお願い致します。
そして、、、このブログを読んで下さっているお会いしたこともない方々には、1人の人間を指導するにあたりこの場を借りていることをお許しください。
そして、生徒さん達にはここで、していいこと、してはいけないことを学んで頂けたらと思います。 時間に余裕がある時はしっかりと付き合うけど、時間がない時だってある。 まず相手の事情を知って行動するべきだょね、相手がいることなのだから。
それでも、これまでも言い続けていることだけど、質問やわからないことは私に直接聞いてくれていいのです。 人づてに聞くことで、それはしばしば真実と違ってしまうことがあるということを経験して来ました。(そう、私じゃない人間が私を作ってしまう・・・こわ〜い(; ̄ェ ̄)) 好きな色も好きな食べ物も体重だって弱点だって(笑)質問には正直に答えます。 それでも何か不満が残り夏先生を嫌いになったらレッスンに来なければいいのです。 好きだったらくればいい。 1時間半というレッスンの限られた時間の中で、私との一対一との関係の中に他の生徒さんの評価など介在しないはずです。
私はこれまで一般クラスを担当してきた30年間の中で、プロと違う部分いわゆる一般クラスでだけ起こる現象としては、黙って休む。 当然のようにみなさん何も言わず好きな時に来て来れない時に休むということ。 来ないなぁ~と思っていたら3ヶ月経ち半年経ちなんて人もいるし、でもあるとき何ヶ月振りかにやって来て「せんせぇ~」なんて甘える人もいます。 そんなことはどうでもいい。 もちろんそれでイイと思っています、本当に。 だって、普通の人が気軽に受けたい時に受けられる一般クラスであり、オープンクラスだから。 それに関しては全然問題ありません。
ゆえにそんな30年間を経て、私の中でできた覚悟に近いモットーは “来る人拒まず、去る人追わず、がんばる人を応援する” です。 できればそのモットーは変えない方がいいでしょう? これまで何百人、何千人という生徒さんに触れて来ながら、出入り禁止に至った人は17年前に1人、10年前に1人で計二人います。 1人は私の当時の助手に危害を与えた人、もう一人は私のいないところで生徒を無理やり踊らせてビデオ撮りをしていた人。
ん・・(・_・;)。
せっかく触れ合える機会を失うのはとても残念なのだけれど、この人にはお返事してこの人には返事しないというのも、自分自身本意ではないので、しばらくの間、すべての方への返信コメントを控えさせて頂こうと思います。
変わらず記事は上げて行きます。 コメントは本当に嬉しくて有り難く読ませて頂きます。 これに懲りずに是非ぜひ今後もコメントして下さいね。 これからもどうぞよろしくお願いします。
気持ち強く立ち直った時にはまたお返事させて頂きます。
っていうか、落ち込んでるわけじゃないけど、何が残念って、、、ここが一番声を大にして言いたいコト。
レッスンを受けてくれた多くの生徒さん達が、一生懸命心を裸にして自己表現に取り組み、イイ汗かいて楽しくダンスするという実にすばらしい空間を共有した、愛あふれるその達成感や呼吸が弾む場所を、別空間からやって来たなにものかによっていや~な空気にされるのがすごく悔しい。
心を裸にして、全部出す、声も、汗も、心に眠る想いも!と言って指導しているだけに、本当に心を裸にするという難しいであろう課題に必死に取り組もうと努力している生徒さんがいっぱいいます。 心を裸にするよう指導している分、緊張感や警戒心をなくそうとしている分、別空間からやってくるモノへの対応はそれがイヤなものであれば逆に傷は深くなります。 生徒たちにそんな想いをさせたくないし自分自身もとても悔しい気持ちになります。
これからも、レッスンを受けてくれたみぃ~んなが1人残らず、恥をかく事を恐れず、耳で聴いて、目で見て、心で感じる、心から解放できる空間を、楽しく踊るレッスンを提供していきたいと思っています。 邪魔をする人、その空気を乱す人から守りながら。。。
ご理解とご協力を頂けると大変有り難いです。
このまま、暗い雰囲気で今回の記事終えるのもイヤなので、もう一つの出来事を。
ここ最近すごいことが起きるよー。
つい先日、定期的に通っているワールドウイング本部へトレーニング合宿に行く予定で、いつも通り羽田空港から鳥取に向かうべく飛行機に乗り込んだのだけど。
その日、羽田16時40分発のANA297便は、な!なななんとぉ!!鳥取空港の上空を5周ほど旋回したのち、着陸不可能という判断で羽田に引き返したのです。
確かに物凄い揺れが続いたけれど、その時の機長による機内アナウンスでは、「操縦不能と思えるほどの山側からの強風のため着陸を見合わせました。しばらく旋回しつつ米子空港もしくは伊丹空港に降りるかを検討しております。」と言っていた、、、のに・・・急に高度とスピードを上げ始めた!と思ったら、「燃料も充分あることから、羽田に引き返しております。羽田への到着時間は、、、、」
えぇーーー(@_@;)ーーー\(◎o◎)/ーーーーー(*_*;ーー!!
もともとハードな日程の中無理やり組んだスケジュールだったので、その意味のわからない判断に疲労感だけが増し、ひっくり返りそうになりながら無念にも今回の合宿は断念したのでした。
鳥取で待っていて下さったスタッフさん、コーチ陣の皆さま、ゴメンなさい。 そして、かえって暖かいお言葉を頂きありがとうございます。
世の中にはいろいろなモノが存在するけれど、もっとも私が無駄にしたくないもの、、、それは、時間。 なんとも一日丸つぶれにしてそれに対する対価が得られないという(ここで言う対価はお金のことではありません)なんとも無駄にしてしまった気がして落ち込むのだけれど、同じ便に乗っている人達はえらいなぁと思う程その出来事をちゃんと受け入れていた。 すごいなぁ。。。
つい最近、あたりまえに感謝することをあらためて再認識したばかりだけど、この起きた不甲斐ない出来事を平常心を持って受け入れる。 同様のシチュエーションが海外の飛行機で起きたら、こんなんじゃ済まない。 みんなブチ切れてイスを蹴ったり、係員にくってかかったりするシーンを幾度となくみたけれど、払い戻しと搭乗便変更手続きなどの長蛇の列に並びながら、“日本人てえらいっ!すごい民族だ”って思っちゃった・・・。
たくさんの 大切な人に なつの真意がしっかりと伝わりますように。。。
ごめんね。 ありがとう。 がんばろうね。 またね(^^)