つい先日発刊された『二期会通信』で、なんとこの私がオペラについて語っておりますm(_ _)m 私がオペラを語るなんていやはや恐縮してしまいますが、そんなこんなの繋がりから、先月末に二期会オペラ『ばらの騎士』にお招き頂き東京文化会館へお邪魔してきました。重厚感と敷居の高さからついつい遠慮がちになってしまうオペラですが、その良さを理解できる年頃になったのかσ(^_^;) 4時間という長い上演時間もあっという間に、グイグイと引き込まれていきました。
2年前の番組共演以来仲良くさせていただいているオペラ歌手の幸田浩子さんです。
幸田さんは番組共演の際も、私の振り付けをなんなくこなした程ダンスもお上手で、この日も、オーケストラの微妙なアクセントに自然に合わせた身のこなしがとても可愛くて、その歌声とゾフィーを演じる姿の美しさにはもううっとりしてしまいます(*^・^*)
広報の方はお邪魔するたびに熱心に舞台裏をこんな風にご案内下さいます。いつもありがとうございます。
客席から観るステージはもちろんだけど、仕事柄(あはは(*^o^*)当然といえば当然なのだけど)舞台袖に入ると心地よい緊張感を、そこに渦巻く熱と汗を感じ、なんともいえない高揚感に包まれます。幸せな時間です。
より多くの方に、世界の伝統ある文化に少しでも触れて頂くために、今度みんなも行ってみない?OPERAへ。。。
せっかくだから今月私が劇場に足を運んだステージを他にもご紹介しちゃおぅっと。
なんといってもこれ!
17年前に公開された映画の感動も記憶に新しい『BILLY ELLIOT〜リトルダンサー〜』
日本人キャストによって演じられると聞いた時、どうなってしまうのか想像もつかなかったけれど、実に素晴らしい感動的なステージでした。
トリプルキャストでデビーを演じている香好ちゃん。 オーディションに合格してリハーサルが始まる前に、チラシを持ってスタジオまで来てくれました。
そして、終演後楽屋に会いに行くと、、、こぉんな笑顔で迎えてくれました〜。
大きくなったなぁ… 私が彼女と初めて会った時は4歳だった。すでにこの作品でデビーという役付きを獲得して頑張ってる。歌って踊って台詞喋ります。立派になったなぁ。すごいことだよね。将来が楽しみです。
観に行った日のビリーとマイケル、前田晴翔くんと城野立樹くん
アンサンブル以外のキャストが全てダブルキャストからクアトロキャストというシステムでこのロングラン公演を行なっているからこその、それぞれの役付きさんの緊張感や体当たり感、必死さ、主張などがとても良く影響していて、呼吸感や間合いなどもうまくバランスが取れている。映画を見てそのストーリーの素晴らしさはご存知の方が多いと思うけれど、ミュージカルではさらに音楽をエルトンジョンが担当し、演出も振り付けもとっても面白く仕上がっています。
涙するのは、あのビリーのソロダンス。
ダンスを目にしただけで泣けるって、、、どんだけすごいか。9月いっぱいまで演ってるからね、必見ですょ(^・^)
そして、今月最後の舞台はこれから。
『舞劇 TOKI』を観にオーチャードホールへ、
来月早々には品川ステラボールの『FUERZA BRUTA』も楽しみ!
それでは皆さま、、、まだまだむし暑い日が続きそうです。
睡眠大事、食べ物大事、そしてぇ〜 適度な運動・・・それはdance! すっごく大事(^o^)/
くれぐれもお身体大切に。。。
★いつもレッスンを受けて下さっている生徒の皆様へ :
9月14日と21日の二週に渡り木曜日のchacottのクラスは休講となりますことお許し下さいマセ。