んー…
私がこのタイトルで「娘。」のことを語るには時期尚早といった感があります。
単なる懐かしむお話ではなく、人生に大きく影響するある時期を共に生きたと言っても過言ではありませんから…。
なので、今日ここでは、ほんの少し懐かしむ程度にしておこうと思います(^-^)
正直にお伝えすると私、「モー娘。の振り付け担当」と言われることをあまり好みません。
昨今のテレビ番組や取材などで昔懐かしのダンス映像などとともに「夏まゆみ」が紹介される時は、割とこんな感じになってますが、、、。
なぜなら、モー娘。振り付け担当だけではなかったから。
当時、テレビ東京『ASAYAN』をご覧になっていた方はご存知かと信じたいですが、今では遠い記憶となっているかと思います。
ちょっと余談だけど、、、私とメンバー、私たちは、自ら「モー娘。」とは呼びません。略すときは、「モーニング」または、「娘。」と呼びます。「モー娘。」と呼ぶのは外の人といったイメージがあります。
私が、現在の「モーニング娘。」となる女の子たちに出会った最初は1997年、その頃の私は、吉本印天然素材やジャニーズJr.などの振り付けを担当していました。番組の企画でオーディション合宿が始まり、メンバー選出に参加し、人材を育成し、楽曲に振り付けをし、プロフェッショナルへと育成指導を重ね、個人ではなくグループである意識を共有させたり、メンバーの加入と卒業のたびに揺れる気持ちに寄り添い、未来へ向けて鼓舞する。。。 これが私の仕事でした。
振り付けはたくさんある仕事の中のある一部でした。
だから、
だからね、
簡単に「振り付け担当」って言って欲しくないンダ。振り付けだけすれば良いのなら私にとってそれはとても容易なことだから。「モーニング娘。」という名がこの世に存在しない時から、プロデューサーと共に創り上げたと思っています。
現場はいつもほとんど私とメンバーだけだった…。
共に汗をかき、一緒になって泣いて、いつもいつもみんなで本気で必死だったから。
今では当たり前のように貼ってあるステージ上のナンバリングさえ、当時は存在しなかった…
モーニング娘。‘18 「モーニングコーヒー」のMV収録で。
これだけの人数の娘。たちとホント久々の再会(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして、モーニング娘。卒業後、そんなメンバー一人一人と再会できることはとても嬉しいことです。もちろん、たまたまテレビ局で会ったり、舞台出演の時に招待してくれたり、結婚式に呼んでもらったり、それはそれはすごくすごく嬉しいことなのだけど、さらにいうとそれがお仕事としての共演だったりすると、その成長がすぐそばで目の当たりにできるので、ホントに本当〜に感動的なんです。そんな再会がつい最近再びあったので、今日はその新たなショットと以前をちょっぴり振り返る意味でこれ書きました(^•^;)
2017年2月 テレ東「マジ☆弟子」で飯田と共演!
2019年1月 日本橋三越劇場で久々に夏の振り付けを踊る加護は素敵でした
2020年7月 市井がなんとアイドルプロデュース、立派になりました〜。
2020年12月 CM「ポップコーングラノラ」撮影で。この顔ぶれたまんないでしょ(*≧∀≦*)
そして、そして、そしてーーー♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
モーニング娘。10期メンバーの石田亜佑美です‼︎
まずは、共演させて頂けたこと、この番組と番組プロデューサーに感謝いたします。ありがとうございます。
今夜、彼女の素晴らしさ、成長ぶりは皆さんが目にすることができると思いますし、その姿を目にした収録時の私の感動ぶりはしっかりとカメラにはおさめられました・・・ただ、何せ、テレビですから、どれだけ編集されてしまうかわかりません… (私の感動ぶりや石田との師弟関係にフューチャーする番組ではないものね・笑)
でも、カメラの前裏関わらず石田の立ち振る舞い、共演者に対する態度、本番中彼女から発せられるコメントの一つ一つ、当然ながら審査対象のゲーム機の上で繰り広げられるダンススキル、表現力、、、いやぁ〜感動しました!そのスキルは審査員長のSAMのダンスに対する考え方を変えたほどでした。(これは絶対カットされちゃうんだろうなぁ…笑)
今夜放送のフジテレビ『TEPPEN』お見逃しなくぅ〜
そして、いつかまた近いうちに「娘。」について、「LOVEマシーン」について、
せっっかく還暦にもなりますからねσ(^_^;) 一つ一つ丁寧に大切にもっとたっぷりと語りたいと思っています。