先日2日に生放送された「NHK歌謡コンサート」では、菅原洋一さんの「愛の嵐」シーンをステージングさせて頂きました。
「紅白歌合戦」で充分ご存知だと思いますが、この番組毎回、NHKホールからお届けしています。 実は、私の大好きな空間なんです(^^)
振り付け師としてのお仕事は、音楽業界、広告業界、イベント業界、舞台業界、テレビ業界、その他にも映画業界等々と本当にさまざまなシーンがありますが、
ここNHKホールでお仕事するたびに思うのは、
客席に観覧に来て下さっているお客さまに対しては舞台業界であり、
それを何台ものカメラで中継し生で放送されるテレビ業界であり、
歌手の方のミュージックシーンをつくるという点では紛れもなく音楽業界という、
この3つが重なっている、ものすごい空間なの。
その重なる接点と緊張感がたまらなく好きです。
だから自分の担当するシーン以外でも、ついつい客席に残り、その空間の大きさと展開されるスピード感とその変化を感じ取ります。
さらには、古き良き時代を今に伝える内容が盛りだくさんで、たくさんの大御所の方々と出会い、時間を共有でき、とっても贅沢な時間です。
機材や技術の進歩により、声量が無くても声を拾うマイクがあったり、エコーをふんだんに使えたりする今とは違う時代に生きていた先輩方の声量や歌の表現力は、
リハーサルから本気モードで、その取り組む姿勢を見ているだけで、涙が出るほど感動します。 やっぱり、昔の人はすごいなぁ、、、と素直に感心してしまいます(^^ゞ
そんなところでお仕事をできていることに感謝の気持ちを覚えます。 この仕事を続けてきて良かったと思える瞬間です。
そんな中、ダンサーと別のスタジオで振り付けリハーサル。 菅原さんの甘いソフトな歌声と、ニューブリードさんの演奏する小気味よく刻むリズム。 それを優しくシックに繋ぐダンスにしたい、そんなこだわりでマッチングを目指すと、おのずと指導の言葉も熱くなっちゃうワケです(^^♪
無事本番を終えると、ダンサー達はお誕生日のお祝いをしてくれました。 本当にサプライズだったので、思わず“わぁーっ”て、、、それでなくても涙もろいなつですから、、、。
あさみ・あっちゃん・あや・ありさ・かな・ももちゃん・ゆか・ゆみこ ありがとう。 プレゼントに加え、嬉し懐かしの色紙に寄せ書き。 ずぅっと以前は当時のモーニング娘。達が毎年こんな風にサイン色紙に寄せ書きをしてくれていたっけ。 そんなことも思い出したりして、とても感慨深く、嬉しかった!
さまざまな才能を持った人たちがたくさん集まり、ひとつの目標に向かって、モノ創りをしていく。 夢と感動を贈り届けるお仕事。 やっぱ、たまらなくやめらんない(*^.^*)
夏先生、こんにちは。
何かを創りあげる仕事って魅力を感じます。
なかなか結果が出ない仕事が多い中で、良いも悪いもすぐに結果がでて、そして、みんなに夢と感動を与えられる仕事ってそうはないです。
そんな仕事に一度は携わってみたいですが、才能がない私には到底無理ですね。才能溢れる先生が羨ましいです。
ブログでそんな仕事や先生の生き方や考えに触れ、いつも考えさせられたり、気づかせてもらったりと、とても楽しく拝見させてもらっています。
これからも、先生らしい、楽しい、ためになる(笑)ブログを首を長~くして待ってますから。
よろしくお願いします。
先生の益々のご活躍を心よりお祈りしています。
P.S.モーニング娘。田中れいなさんの卒業コンサートは行かれるんですか?
☆ヤンマさま
ヤンマのように、
人をこれほどまでに元気づけ、励ませる人が、
才能が無いはずがないノダ(*^^)
ありがと、ヤンマ。
卒業コンサート、急なはずせない仕事が入らない限り、行く予定にしています(^^)v
私も5月21日の卒業コンサート行く予定です。
ひょっとしてお会いできるかも。
夏先生~返信ありがとうございます(T_T)
5日の本番無事に終わりました!恥ずかしながら自分としてはまだまだです。。そこの現場に先生はいませんが現場に先生がいらっしゃると想像して夏先生に褒められるまで頑張り続けます!今はまだ先生から叱られている自分が見えます(>__<)
またレッスンでよろしくお願い致します!
☆zundaさま
お願いを聞いて頂くことはできませんか。
「どうですか?」「大丈夫ですか?」と尋ねないで頂けませんでしょうか?
今ではレッスン前後にマネージャーに送り迎えに来てもらう様な情けない状況ではありますが、
レッスンでは必ず、楽しくて喜びの大きな前進できるレッスンをご提供できるよう努めておりますので、
身勝手なお願いで大変恐縮ですが、この体調に触れる質問だけは避けて頂くことはできないものでしょうか。
ブログ「代行のお知らせ」でもお願いしておりますが、何卒ご理解の程、いまいちど切にお願い致します。
コメントありがとうございました。