舞台やお芝居、ライブなどいつもたくさんのご案内が届きます。 本当に本当にありがたいです。
できれば全部ぜぇーーんぶ観たいのだけど、忙しさにかまけて観劇にいくことがずいぶんと遠のいてしまっていました。 プログラムエッセイを書くご縁から劇団四季の『コーラスライン』以来になるだろうか、、、。
でもネ、今週ようやく、二つの舞台を観に劇場へ足を運ぶことができました。 ひさしぶりだぁ~(#^.^#) もうドキドキワクワクしながら行ったょぉ。
本当にとても素敵な舞台だったのでここにご紹介させてね。
銀座博品館劇場『Shoes On!』
完全に打ちのめされました。ノックアウトです(*_*;
30年前の自分・・・ 舞台を愛し、ただひたすら毎回のステージに情熱を持って立っていた自分。
劇場が大大大大だぁーぃ好きで、本番のステージへ向かう舞台袖での緊張感が心地好くて、化粧前が楽しくて、奈落が新鮮で、リハーサル室が嬉しくて、、、。
そんな今の自分の一番の原点、劇場。。。
「原点は劇場である」と、今年の7月に日本経済新聞夕刊の『こころの玉手箱』のコーナーに4日連続で寄稿した際、そう書いたばかりだ。
そう!自分ではここ、劇場こそが自分の原点!と胸に生きてきた・・・つもりなのに(>_<) ただただ仕事に追われてきたこの20年間、失ったもの、忘れていたものがあることに、、、 ここ、博品館劇場で『Shoes On!』をステージから4列目の席で気付かされた。
正面からバケツの水をかけられた感じ、実際は照明シャワーのまぶしさかな。 打ちのめされた感触(笑)
ミュージカルと言えば!といった歴史ある有名なナンバーばかりで、若い人達にも是非繋いで行って欲しいモノばかり。 私と同世代の方々がたくさん出演しています。 もちろん長い芸歴を持って尚も現役で活躍していらっしゃる方々、素敵でしたぁ~。 30年前とは人としての膨らみも増してアジのある表情でタップダンスを踏み、踊り、歌う。 いまどきの踊りではないけれど、決して古さを感じさせない。 観客をおいてきぼりにもしない。 それはやっぱり作品自体も良いものだからだ。
汗かいて舞台を心底愛し歌い踊る姿は、少しばかり緩んでいた私に喝を入れてくれました。
このステージ、銀座博品館劇場で23日まで上演しています。 観に行ってみてはいかがでしょう?
宮本亜門さん演出、田原俊彦さん主演の日生劇場ミュージカル『マランドロ』。
30年前にアンサンブルとして共演していた私をジェイさんはしっかりと覚えてくれていて、変わらず楽しく接してくれる(^O^) ASAYANでもナレーションしてくれていたっけね(^^ゞ皆さんご存知のあのパワフルなトークと時に優しくEnglishでささやきかけ、チャーミングに踊る、本当に多くの才能あふれるジェイさん。 再会できて嬉しかったぁ。 その再会をよんでくれたのも、ダンサーFUJIのお・か・げ。 ありがとう(^^)
50歳代世代万歳な夜だった。
続いてご案内頂きお邪魔したのは、つっ!ついにっ! “ザ・スズナリ”!!! もうやばいでしょ、やばい(>_<)
ここね、、ホント30年前です、夏まゆみ25歳頃です(^^ゞ 年に2回くらいの公演を3~4年間、劇団夢知無恥で振り付け&出演していた。。。
この劇場当時は桟敷席もあって、靴を脱いで上がったものだ。 毎回の公演が終わると下等ひろき座長によるダメ出しがあって、お客様がハケた後の客席で行なわれるのだけど、それは仲間たちとふざけ合いながらワイワイと、スズナリ劇場はいつも私にとって‘昭和の実家’みたいな感覚だった。 それ程なじみの深い劇場へ何十年かぶりに向かった。
『Shoes On!』で打ちのめされた私は、マゾかと思えるほどの覚悟で、再び打ちのめされに選んだのがここ。
と言ってもこれまでいつもお誘いを受けておきながら中々伺えずにいた女優小林美江ちゃんの芝居を観に。 タイトルは「片鼻」 ぃやぁー面白かったなぁ~(^^) 脚本もさすがで、終始、クスクスと人とは違ったタイミングで笑いっぱなしだったょ。 こちらは19日までの上演です。 ぜひ!
テレビ業界で音楽業界で仕事に追われながら相当数の作品を創って来て、いつも自分の目の前には踊ってくれるアーティストたちがいて、必ずその先にお客さま=観衆(観客のみなさん)が存在している。 そこまで届けることを念頭に常に作品を創って来た。
でも、それでも、私は何かを失ったのか? 忘れてしまったのか?
仕事に追われまくったこの20年間のどこかのタイミングで? いつの間にか?
舞台と劇場という生の本物の息づかいを、汗を、その瞬間にしか存在しない何かを。
んんん忘れてなんかいない! ただ、 ただ、 少し感覚が薄れてしまっていたみたい、いつの間にか・・・。
劇場という空間に一観客という立場で席に付き、少し照明の落ちたその空間で一抹の孤独感を楽しみながらも、想い起こす。。。
ここ劇場では毎日毎日、次から次へとたくさんの劇団やチームが公演を行なっている。
ここには汗があって、激しかったり物静かだったりする息づかいがあって、大きな夢と人それぞれの人生がある。
忘れちゃいけない(>_<) 自分が舞台人であること。 演劇人であること。 ずっと、原点は劇場にあること。
自分を育ててくれた場所、空間。 ありがとう、劇場。
で(^^ゞちなみに、22日(土)は午前9時半からNHK『助けて!きわめびと』をお忘れなくぅ。。。<m(__)m>
夏先生初めまして
突然ですが夏先生のダンスのレッスンを受けたいです、
ある人が夏先生に教えて頂いていたと聞いて
ダンスのレッスンが受けられることを知りました。
どうすればレッスン受けられますか?
☆みつよさま
コメントありがとうございます。
現在は、オープン(どなたでも受講できる)クラスとして毎週木曜日18:40〜20:10に渋谷公演通りのチャコットスタジオにてレッスンを行っています。
ぜひ気軽にお越しいただければと思います。
詳細は、このサイト内レッスンページをご覧下さいネ(^_^)
夏先生おはようございます。
やはり舞台は生ものですね!実際に足を運んで五感で楽しみたいです(^^)
痺れの件、なんと全身が痺れるようになり病院で検査しました。血液とレントゲンでは異常なし、後日MRIをとることになりました。
それまでダンスストップなのが悔しいです〜!
うまく踊れなくても頑張りたい、と毎日思っています。
☆夏子さま
んん(・。・; んん・・・・ 大丈夫かぁ? しっかりお医者様に診てもらってね。
それでなくてもここ最近、日々の温度差があまりに激しいので、体調を崩されている方が多くいらっしゃるので気を付けてね。
そんな大変な時に、、、舞台のコト、劇場の事、コメントをありがとう。 本当にありがたいょぉ(>_<)
夏先生、こんにちは。
「助けて!きわめびと」拝見しました。
今回のテーマは、親としては本当に難しいことですね。
子どもの事を心配してどうしてもかまってしまう。
そうすると、人は楽な方にすぐ流れるので、子どもは、わかっていても甘えて何もしなくなる、考えなくなる。
そして、何か問題が起こると人のせいにして、逆切れしてしまう。
そんな甘やかしが、世の中のいろんな問題につながっている気がします。
壁にぶつかり、対処方法がわからず、すぐにリタイア。
自分の思い通りにいかず、逆切れで起こす事件。
子どもかわいさのモンスターペアレンツの問題行動。
そんな原因になっている気がします。
人は、自分で生きていかなければいけないと思うと、なんでもできます。たくましく生きていけるものです。
それを阻害しているが親の甘やかしだと思います。
ただ、自分も人の親です。心配でかまいたくなる気持ちは非常によくわかります。
でもある程度突き放さないと、子どもは決して一人前にはなれないこともよくわかります。
かまいたいけどかまえない。心の葛藤ですよね。
自分の子どもも、母親の甘やかしで何もできない子でしたので、これではいけないと思い、自分にできることはするようにしていました。
例えば、番組の中にもありましたが、絶対に送り迎えはしませんでした。わからない事があっても、すぐには教えずまず自分で考えさせ、調べさせる。そんなことの積み重ねが独り立ちに繋がっていくのではないかと考えて実行していました。
その結果かどうかわかりませんが、最初は何もできず心配だった子が、今では、結婚もし家庭の大黒柱としてなんとか一人前にやっています。
でも、本当に困っているときは、子どものSOSを察知して、そっと手を差し伸べてあげることは大切なことですよね。
「愛情を持って 突き放して 見守って待つ」
「大人と認め 自分で考えさせる。」
とても大事なことですね。
先生の指導力には感服しました。
先生本当にお疲れ様でした。
☆ヤンマさま
きゃぁー!ヤンマさま、、、(T_T) わたくし、ヤンマのこと、人生の先輩を(多少なりとも同世代とは思っているのですが(^-^;))呼び捨てになんかしたりして、とてつもないことを偉そうにお話ししている様な気がしてきました、、、(^^ゞ
いつも本当に支えて頂いていますが、今回のコメントでの素晴らしいお言葉の数々に、私の方が感服です ありがとうございます。
人として、多くの人間を指導する立場にいることに責任を持って、これからも頑張ります。 あらためて気合入りましたぁo(^^)o これからもよろしくお願いします!
先生、返信ありがとうございます。
先生そんなことをおっしゃらず、「ヤンマ」と呼んでください。
先生から親しみを込めてヤンマと言われることがどんなに嬉しいことか。
先生とは同世代ではありますが、先生に比べたらまだまだ未熟ものです。
先生の信念や行動力にはいつも敬服しています。
これからもご指導をお願いします。
こんな性格です。言い過ぎることがあると思います。その時は遠慮なくどんどん叱ってください。
そんなお叱りもファンとしては嬉しいです。(笑)
こちらこそ、今まで通りこれからもよろしくお願いします。
「助けて!きわめびと」見ましたよー。
口うるさい存在でも母親が生きていることが
子供にとってどんなに幸せなことか…。
いるのが当たり前だから失ってみないと
その存在の大きさに気づけない。
かまわれるとウザいし、突き放されると不安になる。
甘えられる親がそばにいることの幸せ。
子供にはたっぷりの愛情が必要です!
愛情=甘やかし…ではないと思いますけどね。
私が小6の時に母親は病死したので
母子のやりとりを羨ましい気持ちで見ていました。
先生自ら自宅訪問されてのご指導おつかれさまでした。
ダンスが好きな女の子のようなので
いつか夏先生のダンスレッスンを受けて欲しいなぁ。
☆yoyoさま
番組をご覧頂きありがとうございました。
有り難い感想のみならず、ご自分のお話しもして下さって、嬉しいです。 何かに遭遇し我を振り返り見る事、大切ですょね。
「失ってみないとその存在の大きさに気づけない」 、、、何においても言える、自分自身常に念頭においておきたい言葉のひとつです。
コメントありがとうございます(^^)
夏先生
ご無沙汰しています。今回またきわめびとの番組の中で先生に再会できてとても嬉しくなりました。
ダンスの授業のシーンを見ていると、4月からダンスのレッスンを受け始めた娘の原点はここだったんだなあと感慨深くなりました。(残念ながらダンスはあまり上達していませんが)
でもやはりまた直接お目にかかってお話をして、(多分)叱っていただきたいなあ、と思いました。関西のチャコットでもレッスンがあれば・・・・
これからもますます活躍してくださいね
☆彩希母さま
まぁ!(^。^) お母さま!? ご無沙汰しています。その後いかがお過ごしですか?
彩希ちゃんがあれ以来ダンスを続けてくれているなんて!とっても嬉しく思います。そしてこうしてお母さまから再びコメントが届く、、、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます!
人として誰もが悩む部分でもありとても難しい課題ですから、一概には言えませんしすぐに結果が表れるものでもありませんが、こういった切磋琢磨する日々を過ごすことで、指導する側(親御さん)と指導される側(お子さんたち)それぞれ双方が成長していくのだと思います。
またいつかお目にかかる日を(^^♪心待ちに。。。
夏先生、こんにちは。
嗣永桃子さんが来年の6月30日で芸能界を引退することが発表されました。
ずっとアイドルを貫き通しているところがすごいです。
これぞアイドルというものを見せてくれました。
これでまた一人、本当のアイドルがいなくなりますね。
先生とラジオで共演して、ちょっぴり緊張していた嗣永さんが可愛かったです。
嗣永さんが選んだ新たな人生を応援したいと思います。
これでまたかわいい教え子が一人旅立っていくのは先生も嬉しいことだと思いますが、寂しくもありますね。
☆ヤンマさま
自己確立ができ、自分の意志で動き始める、、、成長の証だと思います。 とはいえ・・・さびしいょ、やっぱりね。
あのラジオ番組での共演は、子供だった彼女が私に成長を見せてくれるためものだったのかもしれない。。。なぁんて風に今となっては思えてしまう。
本当に頭の良い子なので心配ないと思うし、これまでの経験をも活かして立派な教育者になると嬉しく想像しています。
夏先生、こんにちは。
お元気ですか?
お変わりありませんか?
急に寒くなってきたので、お身体に気を付けてくださいね。
ブログの更新楽しみにしています。
夏先生、こんばんは。
先日AKB劇場にて、小嶋陽菜「好感度爆上げ」公演の初日公演を見られるという幸運に恵まれました。
この公演は、こじはること小嶋陽菜さんが楽曲や出演メンバーを自ら選んだプロデュース公演となっています。
全部で16曲からなるセットリストだったのですが、こじはるは全曲に登場し、本気のパフォーマンスで観客を盛り上げていました。
しかも、半数以上が初期のチームA公演曲(A1st~A4th)とひまわり組公演曲(1st)というこだわりの選曲です。
個人的には「スカート、ひらり」をAKB劇場で生で見ることができて感激でした。
一期生としてのこじはるのプライドと熱い想いが詰まった素晴らしい公演でした。
☆オンデマきこさま
小嶋が選んだ楽曲の半数がA1st.〜A4th.とひまわり1st.からだなんて、、、なんだか(><)…感慨深くてヤケに嬉し過ぎる(๑˃̵ᴗ˂̵)
またまた嬉しいご報告をありがとう(^○^)