☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
世界中でどれ程多くの人が昨日世界同時発売された『THE BEATLES 1+』でこの週末を過ごしているだろう。。。
50年を経て今も尚、世界中の人々の心を動かすってすごいなぁ。。。
どれ見ても泣いちゃうほどたまらないのだけど、「FREE AS A BIRD」や「REAL LOVE」の映像なんてもう涙なしでは見れなくて、おかげで今朝のなつは泣き過ぎて目が腫れ(=_=)・・・
アビーロードの例の横断歩道に今彼らの姿はない・・・といった映像演出に大号泣だョぉ。
今回で改めて「HEY BULLDOG」がこんなにカッコイイ曲だったと再認識したりして、個人的には「WE CAN WORK IT OUT」のPaulとJohnのアイコンタクトがたまらないのですぅ~(>_<)
最強の最高のパートナー同士であるこの二人のこういった姿を目にすると、遠い昔の解散が未だに悔まれてならないのでしたマル
あまり公言はしていないけど、かなりのファンでした、、、ネ!私(*^。^*) もちろんCDやDVDはほぼ持っているけれど、このミーハーな感じのグッズ達(^^ゞ
もう六本木にはキャバンクラブはないのかな?二十代の頃通ってたなぁ~。。。
一昨年仕事でベガスへ行った時にRingoのライブを観て以来の感覚。
ビートルズは不滅だ。
その足元にもおよばない、、、どころか何億分の一くらいのちっぽけなものだけど、私の著書『エースと呼ばれる人は何をしているのか』も中国語(繁体字)に翻訳され、先月10月に世界発売されました。
確か、、、昨年2014年11月13日付の「6万部突破\(◎o◎)/!って!?」っていうタイトルで投稿した記事の中に “超嬉しい感動のGOOD NEWS、、、早く言いたいけど、もちょっと待ってて。” なんて風に書いたのだけど、実はこのことだったの。
実際に自分で目にし手に取るまではどうしても信じられなくて、なんと丸1年かかってようやくカタチになったよ!
中国語にはひらがなが無いらしく夏まゆみが夏真由美になってる。。。(^^)
海外翻訳出版! \(^O^)/ぅわぁーぃ!嬉しいのダ。
お返事ずいぶん遅くなってしまったのだけど、、、
「BRAVO!!ぶらぼー!」 「FORMENTERA!!」へそれぞれコメント下さったみなさまへ、それぞれ21日と23日の日にお返事させて頂きましたので、さかのぼってご覧下さいませ。遅くなってゴメンね(^^ゞ
私のたわいもないつぶやき? 日記、、? 戯言に、お付き合い下さり、いつもコメントをありがとうございます。
皆さまから頂いたコメントから知ること、学ぶこともあり、また毎回頂くコメントに支えられ大きく励まされ勇気づけられています。
間もなく、このページを立ち上げて丸5年になるのだけど、こうして続けられているのも、いつも応援して下さる、そちらの様子や一人一人気持ちや考えを伝えて下さる、皆さんのおかげです。
本当にありがたくって嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいになります。 ありがとうございます!
時折、非公開のご指示と共にコメント下さる方もいらっしゃるのですが、、、。 大変申し訳ありません。 非公開指示のコメントは、特別な場合を除いては私の目に届かないこととなりました。(もちろん公開を前提の文章訂正などはご対応させて頂いています) ここ半年程、事務所のスタッフとも相談し悩みに悩み考えて出した結論です。
といいますのは、名前を述べて一生懸命コメント下さっている方への感謝の気持ち。 その大切な方々との差を付けることになってしまうのではないかと考えたこと。 さらに、非公開指示の方にはお返事ができないので、いつも頂くだけの一方通行となり、その方は言いたいことをはきだして満足してしまうという、交流にならず一方的なもので終わってしまうのが非常に残念だからです。 もちろん本名を名乗る必要はありませんしニックネームで充分嬉しく受け取っておりますので、ご理解頂けると有り難いです。
ご存知の通り私は芸能界でお仕事をしていますが、私自身は芸能人ではありませんね。 雑誌やテレビなどの取材を受けても、述べたニュアンスも含めてそのままに掲載されることは少なく、記事を目にした方から誤解されることもしばしばあります。 誤解を撤回できるシーンも全くありません。 生放送のラジオだったらその心配もなくそのままの私が放送されることになりますが、自分の気持ちを正直に届けたくて、一方通行を避けたくて、このブログを立ち上げたものですから、ご理解頂けると嬉しいです。 そして、少なくてもここでは一方通行ではない交流を持てる事こそが私の喜びでもあります。
最後になってしまいましたが、
「社会って?常識って?」にコメント下さった、愛ちゃんさま・にゃんこさま・みおさま・Kawata Norikoさま・やまきょうさま・スギモトさま・moguguさま へ
正直、とても難しいだろうと思える課題に本気でコメント下さった事に本当に感銘を受けました。 ありがとぉございます<(_ _)> 政治や経済及び国際情勢について疎い私でも、昨今の世の中の動向は急展開で、自分の生きているこの社会がどう変貌をして行くのかに無関心ではいられない様な気がしています。んんん・・・年齢のせいもあるのかな!? なつの投稿を読んでそれぞれ皆さんが感じたこと、それを通して決意したこと。 気付いたこと、そこから反省に至ったこと。 不安になることをお話ししてくれたり、、、。 平和デモ運動のこと、日本国憲法のこと。 共感したこと、心について、時代について、情報社会について思う事、そして自分にできること、、、語って下さって大変ためになりましたし、学ぶこともたくさんありました。 そして、皆さんそれぞれがしっかりと考えを持って行動していらっしゃることを知ることができ、ホッとしたりもしています。。。 これからも、自分のいきているエンターテイメント業界のことだけに限らず、いろんな視点から投げかけをしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いしまちゅ(*^。^*)。。。(^^ゞ
さてさて気分を変えて、お・ま・け・に。
数少ない!?ご要望にお応えして(^^ゞ FORMENTERAのお写真をちょっぴり付け足しておきます。
ほっとぉーーーに綺麗なんだよぉ。 今度、この島を今後訪れる人達のためにガイドブック風にでも仕上げてみょッかなぁ(●^o^●)なんてね!
はて…?
なつがこれ程までにプライベートをあかしたことが今まであっただろーか? 年齢のせいかな? 丸くなったか? 何かをあきらめたのか? (笑) イヤイヤ吹っ切れたと言った方が正しいかナ!?
えーかっこしいのなつは、ずっと ずーっとずぅーぅーーっとがんばって来たけど(^^ゞ お休みとって良かったョ。 だって明らかに病状に改善が見られたんだモン。 理解と協力を下さった皆様ありがとうございます。 今後は年齢的にもね、ちゃぁーんと定期的に、最低でも年に一度はお休みをとろうと思いました。 なんてったって75歳までは踊るのだ!!から。
なつがこれ程までにプライベートをあかしたことが今まであっただろーか? 年齢のせいかな? 丸くなったか? 何かをあきらめたのか? (笑) イヤイヤ吹っ切れたと言った方が正しいかナ!?
えーかっこしいのなつは、ずっと ずーっとずぅーぅーーっとがんばって来たけど(^^ゞ お休みとって良かったョ。 だって明らかに病状に改善が見られたんだモン。 理解と協力を下さった皆様ありがとうございます。 今後は年齢的にもね、ちゃぁーんと定期的に、最低でも年に一度はお休みをとろうと思いました。 なんてったって75歳までは踊るのだ!!から。
いよいよ年末、このあとは年末攻勢。 走ります。
ん〜。。。*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*ふふ。。
5年ぶりに、、、かなり遅い、夏休み( ´ ▽ ` )ノ 、、、 頂きました。m(_ _)m
ご理解くださったクライアント及びお仕事先のみなさま、弊社スタッフ、一般クラスの生徒さんに至るまで、ありがとうございます。
ブログではいつも難しいお話や仕事のことなどに触れてきましたが、せっかくなので今回は、本当に久々に頂いたちょっぴり遅い夏休みのお話をほんの少しさせて頂こうかと思うのだけど・・・ ♪( ´θ`ゞ 仕事柄、事後報告になることお許しくださいマセ。
ねぇねぇ…なつの“好きなもの10”を覚えてる? 太陽・青い空・木々の緑・おいしい空気とか、海外旅行・露天風呂・カニ・シャンパン・・・とあるのだけど、10の内のほとんどが揃うところに行ってきました。 そこは、Baleares諸島。。。 中でも、フォルメンテーラといったら手付かずの自然がいっぱいのところ。 Formenteraは、スペインの小さな小さな島。ちょっぴり有名なMallorca島やあのIbiza島よりももっともっとちっちゃな島です。
ここのところ3年ほどちゃんとしたお休みを取っていなかった疲れか、最近再び症状が出てきていた頚椎と腰椎のヘルニア、日本にいる限り仕事が入れば絶対断らない私の性分を知ってか、例の掌蹠膿疱症にはどこの海水と塩が効果的かなどなど…と心配して、主人が一生懸命企画してくれた今回の旅行は、なるべく私って認識されない、わたしの大好きな太陽・空・海・木々の緑、そしておいしい空気…プラスかにとシャンパンもあって、露天風呂ならぬバルコニージャグジーなどなど、好きなもの10コのほとんどが存在する場所を探し選んでくれました。
(有)ナツ・ファンキーハーツの設立15周年を迎える今月、来年の春には結婚10周年を迎えることもあって、ヘヘ、、(あっ!恐縮です!!) ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ ぜぇ〜んぶひっくるめての旅行はちょっぴりゴージャスな旅でした。
ゴージャスとは言っても、フォルメンテーラ島には、五つ星ホテルも豪華ホテルも存在しない、ほとんどの建物が2階建以下で、海の家をちょっと洗練させた感じ、、、かな。 なんてったって驚いたことに、フォルメンテーラ滞在中(゚o゚;;私のガラケーは圏外となっていたの!
英語はほとんど通じないので、若かりし頃半年だけ専門学校に通って学んだかたことのスペイン語を駆使し、今まで味わったことのない開放感と人々の優しさに触れました。
観光と塩生産をメインとしているこの島、まだまだ未開の土地が多く、ガラケーが圏外だったことに加えて驚いたのは、チップの習慣がなかったこと。 アメリカに至っては当然のように催促され、フランスでもイタリアでも、、、だけど、ここではほんの少しのお釣りを置いていくことにさえ驚きと感謝の様子が見て取れて、海外のいろんなとことに行った経験も無意味に感じるくらい、全てが自然と密着し共存していて、それは私がいつもいつも欲していたものなので、空を見ては泣き、世界一透明度の高い海水に浮かんでは泣き、舗装されていない道路を裸足で歩いては泣き、嬉し泣きというより、自然と涙があふれ出くる感覚を(みなさんご存知の通り泣き虫ではあるのだけれどネ)その都度味わうほどだった。
それでも、おもしろい風景に触れると自然に踊り出し、自分にとっての振り付けの引き出しになって行く。。。
YOGAやって、バイク乗って、泳いで、日向ぼっこして、読書して、Padelして、採れたてのお魚食べて、ショッピングして、、、 (途中ちょっぴりスカイプでのテレビインタビュー取材なんてのも急遽入ったけど(笑)もうオンエアは終わっちゃったのよね?)
太陽と笑顔の似合う現地の人たちに触れ、各国(スペイン本土・ドイツ・フランス・イギリス…)からの観光客たち、さらにそこで働く人達は、モロッコから、イタリアからと、、、と本当に様々な国から来ている人で、すれ違い交わすコミュニケーションは、私の心を芯から癒し、その風土は、人間本来のエネルギーをもたらしてくれるかのようでした。面白いことに違う言語を話す全員が同居しても笑顔で交わす会話は、少しも問題なく通じ合っている感覚で、何の不自然さも存在しない本当に素敵な空間だった。
同性愛のカップルもたくさんいたし、全身ヌードで泳ぐ人達の姿もしばしば目にしたし、そこで感じた言葉のこと、生活のこと、文化のこと、、、追々、伝えていきたいなぁ〜なんて思っています。
日本からは面倒な乗り換えがあったりフライト時間も長いので、なかなか日本人には親しみの少ない島なのかもしれないけれど、自然環境保護もしっかりとされていて、このまま自然が残っている島であってほしいなぁなどと勝手ながら思いつつ、こんな旅をプレゼントしてくれたツワモノの彼に感謝です(*^。^*)
久々に、わたくしごと、、、失礼いたしましたm(_ _)m
さぁっ! お仕事。お仕事。 がんばるぞぇ!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「Show must go on」 「There is no buisiness like Show buisiness(ショーほど素敵な商売はない)」
こんなタイトル聴いたことありますか? はぁ~(*^^)うっとりする言葉ですぅ。。。
舞台人にとって、常に口にしたくなる言葉です。 と言っても、今回はこのタイトル作品のお話ではなく、舞台のお話。
やっぱり舞台ってイイ!! って叫びたくなった。 まさに直接感じるその熱や息づかいは、テレビやビデオクリップとは比べものにならない。 何せライブだからね、ツクリものや嘘がない。
そうなんです、ここ2~3ヶ月観る側としてすっかり舞台づいていました。 海外に行けば必ず仕事の合間に、短期間滞在中でも観れる限り見て回るのだけど、国内のものは本当にご無沙汰してしまっていました。
これは少し前になってしまうのだけど、
皆さんご覧頂いたでしょうか?BSフジの『レシピアン』。 その番組でご一緒したオペラ歌手の幸田浩子さんからお誘い頂き、ご出演なさっているオペラ『魔笛』を鑑賞して参りました。
ひゃぁーおもしろかったぁーー!!
それ程オペラ鑑賞の経験も多いわけではないけれど、(・。・;ここだけの話、これまでオペラを観て私、途中で眠くなっちゃったり(>_<)飽きちゃったり(*_*;してた<(_ _)>ゴメンなさい。でも、この『魔笛』は驚きました。 これほどオペラが楽しめるものだとは、、、。
本当に感動しちゃった。 こんなの初めてかも!?
歌で感情を伝えるとか届けるって、こういうことなんだっていう感じ。 幸田さんとは(もちろんご存知の方もたくさんいらっしゃると思います)オペラ界の第一線で活躍されているソプラノ歌手さん。
なんて説明したらいいんだろうねぇ、声をね、歌をこう伸ばしているところで、、、だから言葉じゃなくて音、声なんだけど、その部分にさえ感情が乗って行くんだよ、すごいテクニックなのは当然だけど、そうそうできることじゃない。 って言うか今まで感じたことのない感覚。
私が今までオペラが苦手だったのは、“あたし歌上手でしょう” “声量あるでしょう”って歌いながら自慢しているようにしか見えなかったのだけど、いやはや、まったく違った・・・。
1790年代のお話、なのに、脳みそが出ている近未来的衣装も面白い。 モーツァルトにも驚き、、、日本の江戸時代にすでにこんなことを言葉にしていたなんて。
途中から出演者がドイツ人に見えてきたよー。 ミュージカルとは大違いだ!(・・・この言葉があとに覆される経験をすることになるんだけどネ)
ちなみに、この『魔笛』演出は宮本亜門さんだった。 なつは昔(27~28年くらい前かなぁ)、亜門さん演出のミュージカル『マランドロ』(主演:田原俊彦・日生劇場)に一ヶ月間出演していたんだ。。。お会いしたかったなぁ。
公演終了後は、二期会スタッフの方が舞台裏を案内してくれた。 東京文化会館は結構古くからある建物なので、その劇場を訪れる海外からのバレエカンパニーやらダンスカンパニーの人達のサインや色あせたポスターもたくさん貼ってあって、、、たまらないんだよ、またこれが! 舞台人ならではのなんかね、、、汗とか手あかとか歴史とか時代とか感じるんだよねぇ。
劇場出身のなつは懐かしさと嬉しさと感動に包まれた一日。 それもあの番組で出会いがなければ無かった日になるわけで、やっぱり出会いってすごいよね。 お席をご用意くださり舞台裏をご案内下さり、ありがとうございます。 幸田さんもとっても素敵な人です。 感動の再会は泣き顔でなつ鼻あか〜い(♯><♯)
本当のプロは、過大評価を得ようと虚栄をはらない
だから、そのままの姿で、相、対することができる
本来のコミュニケーションってきっとこんな形なんじゃないかな
感じ合う、通じ合う
自分のままで入れるというコト
それはどれ程心地良いことか(^^)
感じ合う、通じ合う
自分のままで入れるというコト
それはどれ程心地良いことか(^^)
今回はすごく長くなりそう。一種の読み物として時間に余裕がある時にでも読んでねん(^^♪
上に書いた私の一言をひるがえした劇団四季ミュージカル『アラジン』<m(__)m> すでに年内チケット完売という状況らしいこの作品。
日本も中々やるじゃないか!! 夢や希望、感動を笑いと共にしっかりと届けていた。
若かりし頃、自分自身もミュージカル劇団に所属していたにもかかわらず、ミュージカルの台詞が突然歌になるその唐突さと不自然さ、日本人なのに外国人の名前をかたる滑稽さ、不自然さ、ミュージカルはやっぱりアメリカ文化なんだょぉ・・・と自分でもイヤになって遠ざけていたのだけど、このステージに私を熱く招いてくれた人物、この劇団四季に20年所属する今回ジーニー役を熱演している愛する教え子です。 成長した姿を夏先生に観て欲しいと幾度となく届いた手書きの手紙に感激し、ようやく再会を果たしました。 そういう時って不思議だね。 何十年ぶりにもかかわらず、言葉はいらないンダ。
客席のあちこちから聴こえてくる子供の笑い声が、観ていながらとても心地良く、ステージからちゃぁんと夢と希望を贈り届けていて、私も、思わず、思い切り、童心にかえって楽しんでいました。
最後は永遠のミュージカル『コーラスライン』。 実は、今回、劇団四季公演へのプログラムエッセイのご依頼を頂き、恐縮ながら1600字のコラムを書かせて頂きました。 出演者に知人がいるわけではないけれどそんなご縁を頂き観て参りました。 私の初心に帰る大切な作品『A CHORUS LINE』。
これまでに映画版も含めると10回近く観てるかな。 見る度に泣けてくるんだ。 背筋が伸びる思いというか、自分ががむしゃらにダンサーを目指していた頃、ニューヨークでたくさんたくさんレッスンに励んでいた頃、オーディションを受ける時の緊張感、もう見事によみがえってくるんだ。 まぁ、そんなことも含めてプログラムに書いた。
日本人が演る『コーラスライン』は初めてだったので、自分が出るわけでもないのに期待と不安が入り混じりながら席に付いた、、、っと、最初は歌詞自体日本語であることに海外作品でしか触れて来なかった私には少々違和感があったのだけど、見ているうちにそれも払拭され、時間も忘れて感情移入していくことになる。 最後のダンサーの一人が怪我をしてしまうところで、ザック(演出家・振付師)の例の台詞がダンサーに向けて投げかけられる「みんな踊れなくなったらどうする?」 身につまされる思いだよ、まったく。 それぞれのキャラクターを演じている出演者なのだけど、実は役としての台詞じゃなくて本心言ってないか?なんて錯覚してくる。 「おれ達ダンサーには出世も保証もない!」 私が以降、ダンサーの地位確立を目標の一つに掲げるゆえんでもあるワケだ。 あんまり書いちゃうとプログラムに書いたこととかぶっちゃうから、この辺にしてっと。
今この時代にこの歴史ある作品を原作のまま再現することに意味があるとすごく思う。 当時のままの原作の再現をできるのはやはり劇団四季の他にないだろうな。 小劇団だったり、そのために集められた最近の商業演劇だったら、すぐ今風にアレンジしそうだモン。 とにかく、舞台に立つ人間は見ておくべき作品だと思うよ『A CHORUS LINE』。
はぁ(●^o^●)やっぱり舞台ってイイ!!たまらないンダな、これが!\(^O^)/ ぜぇ~んぶ、ぶらぼー!!
本日のChacottレッスンを含め、来週木曜日までのレッスンは代講となっております。 受講下さる生徒の皆さんにはご迷惑をおかけしますが、代行インストラクターは通常とまったく同じエクササイズとメソッドを使用しますので安心してご受講下さいますようよろしくお願いします。
‘舞い’はメッセージ にコメント下さった方々 へ
コメントありがとうございます。
私の希望通りさまざまなコメントが届きとても嬉しく思っています。 非公開希望の方からも安保法案に触れたコメントも頂いた様子です。(非公開だとちゃんと読めないんだよねぇ(*_*;私も)
自分にできること。 自分だからできること。 自分にしかできないこと。
実は、この自分というのは私のことを言ったのではなく、こんなところまで覗きに来てこのブログを読んで下さるそれぞれ皆さんのことで、若者たちがこれほどまでに政治に興味を持って行動したことって何十年かぶりなのではないかなどと思い、それは中々悪いことではないように思えて、みんなは今をどう思う? みたいな問いかけのつもりで書いたのでした。
もちろんどう受け止めるも人それぞれですし、とにかくいろんな意見を聞きたいなぁなんて思っていたわけですが、皆さまそれぞれが思うようにお話ししてくれてよかったです。
本当に選差万別のコメントが届いて、とても有り難く受け取りました。 ありがとうございます。
さまざまな深い内容に触れて下さっているので、今回はこうしてお返事をまとめてさせて頂くことをお許しくださいマセ<(_ _)>
私、インターネットとかパソコンとかちょっぴり苦手で(・_・;)ダウンロードとか更新とか設定とか、、、なかなかどうしてダメなんですよねぇ・・・。
少し前の話になるのだけど、私が「ネットに疎いンダぁ」できる人がうらやましくて、「すご~い!!」などと感心しつつそんなお話をしていたら、ある方から「社会に出れば誰だって知ってる。」なんて、お叱りなのか、捨て台詞のなのか、あきれられてるような、、、わからないけれど、そんな言葉を頂戴しました。とほほ・・・(・。・;
私は社会に出ていないと思っていらっしゃっるのか、私がダンスを教えていることだけを生業としているダンス馬鹿だと思っていらっしゃるのか(一理あるけどねん(^^ゞ)、、、。
その言葉をそう受けとめると同時に、53歳にもなって年下の子からこのお言葉(><) 自分はなんて威厳のない存在なのかを知らされたようで(・o・)まぁ勉強しつつ、反省しつつ…。
それよりなにより、
今の、人が、生きている社会が、みんなが生きるべき正しい社会だと思っていること自体をとても残念に思いました。
確かにパソコンやインターネットで様々な情報を得ることもできるし、いろいろなコミュニケーションをとることもできるし、本当に便利だし、私も確かに使用しているけれど、それ自体が社会のすべてなら、それをいわゆる「社会」と認識しているのなら、少し心配です。
世の中にはもっともっといろんなことがあって、コンピューターなどの機械に支配されているわけではなく、いろ~んな人が生きていて、目と目があって、言葉と言葉を直接交わして、触れ合いがあって、熱があって、感じ合うことができて、、、人は、果てしない可能性を秘めている。 パソコンやSNSなどを使いこなせない人は社会人ではないみたいな認識がやばい気がするんだけどぉ・・・。
人がこういうから、人がこうしてるから、ではなくて、みんなそれぞれが、自分で考えること、自分だからこそできることを考えて欲しいです。 人の批評や評価をする前に、自分ならどうする自分だったらなにをする、、、みたいに考える。 こういったことを一人一人がしていくべき時代がきている気がします。
常識ってなんだろう? どうやって作ったんだろう? 誰が決めたんだろう?
ふぅぅぅむ・・・最近なんだか考えさせられる出来事が多いです。
ダンス馬鹿だった私は(もちろん今もダンス馬鹿ですが)、ダンスを持って社会に出て、社会人となり、会社の経営者となり、(この間海外留学も、商社OLも経験しているのだけど)現在は演出・振り付けの他にも、指導者として講演会などを通してこれまでの経験を踏まえたお話しをすることも行なっていて、それらの行動がほんの少しでも社会への貢献になっていればと思いながら、そうこうしているうちに、社会自体に疑問を持ったりすることも出て来たりしてます。
私のようなダンス馬鹿もそれだけを追求しているからこそ、ダンス馬鹿では終わらない、ブレない軸(私の場合ダンス)を持ち続けているからこそ、ダンス以外のさまざまな人との出会いやものごとをあるエネルギーを持って、知ることができるような気がします。 ひとりひとりがそれぞれ自分で考えること。
あちゃぁーーー(・0・; 言いたいこと、、、なんだか・・・伝わるかなぁ!? た・わ・ご・と・戯言ゴメンちゃい(^^ゞ
つい先日、本当に久々に学生時代からの親友とハシゴ飲みしたぁ(●^o^●) 掲載OK出たので載せちゃうもんね~(*^-^*)19歳からの仲良し。
あっ そうそう! 飲んでるときに応援のお声がけ下さったみなさん、ありがとうございました。
ガン見や三度見、指さしコソコソ話より 気がラク♪
一ヶ月ぶりの更新になってしまいました。。。 ちょっぴり心配かけちゃったかな!?
すっかり秋ですね、、、朝夕の風も涼しく感じる頃となりました。
みなさま<(_ _)>いかがお過ごしでしょう?
前回の投稿からちょうど1ヶ月、9月15日 ようやく (^^ゞ
『THE 70th PEACE ACT HIROSHIMA 』サイトにもう一つの楽曲へ振り付けした動画が掲載されました。
実は、「広島 愛の川」を振り付けするより以前に創作したものなんです。
John Lennon の 「Imagine」に振り付けするなんて大それたことだし、とても評価を頂こうなどという考えはありません。
ほんの少し、ほんの少しでも届けば。。。
政治の世界のことはわからないことだらけだけれど、今、大事な時に来ている気がします。 きっと、一人一人がそれぞれ自分で考え、その自分で考えて出した結論と決意を、自分の考えを持って行動していくしかないのかなぁ、なんて思っています。
自分にできること。 自分だからできること。 自分にしかできないこと。。。
というワケで、私、元気にがんばってますョ。
次の更新はそんなに間を空けずに致します(・_<)−☆
食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、、、到来ですネ。
8月6日その日私は、広島のあるホテルの一室で目覚めました。
いよいよ今日だ、、、と自分が参加するプロジェクトに思考をめぐらせる間もないままに、目覚めた瞬間から、涙があふれ出て来ました。 しばらくの間その涙は止まりませんでした。
外から聴こえてくる何百匹もの蝉の鳴き声からも、何台もの叫ぶ街宣車からも、行きかう団体の人の動きとその声からも、広島の暑さからも、ひしめく、うごめく、うねりのような、感情の渦みたいなものを感じました。 東京にいたら何も感じないし、知ることさえないだろう8月6日の広島。 練習のために訪れていた時には感じなかった何か。 8月6日の広島はそれほど違っていました。 それが70年前のこの日ここで何が起きたのかを充分に物語っている気がしました。
前の投稿で少し触れたけど、8/8に生放送があった『NHK思い出のメロディー』と重なって進行していたので、東京と広島をちょっぴりフラフラしながら行ったり来たりしてた。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、私 ‘ダンスで世界平和’ なんて大それたことを自分の夢として公言していますね(^^ゞ
これまでインタビュー番組などに出演させて頂いた折、常に言葉にしてきたけれど、なぜか、不思議なことに、いつもここだけ編集によりカットされて来ました。 世界平和を口にすることが今それ程ナーバスな問題なのか、ダンスが世界平和につながるわけがないと思われているのか、、、分からないけど、いっつも地方局を除いてカット(・_・;)だった。
‘ダンスで世界平和’ ・・・ ダンス (=舞い) は、人間の生活と文化に根付いて(密着して)いるものであると知ることで、ダンスの持つ生命力やコミュニケーション力を身体で感じることで、争いなんて無くなるのではないかと、私は「ダンスの力」を信じています。 ダンスを広めることで、一人一人少しずつ伝えていくなど当然長きに渡り続けていることだけれど、実際に明確な行動としても何かを発信していかなければなどと考えていたところ、私は、中国新聞が主催している『PEACE ACT』の存在を知りました。 自らボランティアでの参加を切願し、友人のつてをたどりさまざまな方の協力を得ながらこの日を迎えました。 『PEACE ACT』と『広島 愛の川プロジェクト』がジョイントすることで、その日のステージングと振り付けという自分にできることで参加したのだけど、、、。 まずは「広島 愛の川」に振りを付けました。 “「広島 愛の川」振り付けMOVIE練習用”と検索すれば、私自ら踊っている動画に辿り着くと思う(^-^;)
経緯を語っていると本当に長くなってしまうので、ちょっぴり省略させて頂いて、、、っと。
結果、広島平和記念公園の親水テラスで行ったそのステージは、自分としては多少悔いの残るステージとなってしまいました。 誰がイケないのでも悪いのでもありません。 それは果てしなく難しいものだったのだと思います。 8月6日「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」当日の平和記念公園で歌を歌うこと。 記念日という催し物でもなく、暗い鎮魂でもなく、きちんと届くメッセージでなければ・・・。 そこにいる人間一人一人がその瞬間だけでもひとつにならなければ、、、。
勘違いしないでね(^ー^) 出演者の子供たちは本当に頑張ってくれていました。 お手伝いをしてくれた、力を貸してくれた大人の方々も頑張ってくれました。 本当に皆さん素直でまっすぐで一生懸命歌と振りを覚えようと練習してくれました。 本当にありがとうございました。
私の言っている悔いとは、プロの演出家、振付家としてこだわりを持つべき部分であり、自分自身が想定していた完成度まで導くことができなかった自分自身の悔しさであり、戒めです。
出演するのは、広島在住の子供たち130人に加え地元歌手の皆様や親御さんたち。 私に与えられた練習時間は一日2時間の二日間。 足りない分は振り付けムービーを見て各自練習してもらおうと、恥ずかしながら急遽自ら動画を撮ってUPしたり。 だけど、ステージングの部分ではあまりの時間の無さに、無力でした。 広島のその大切な日に、その大切な場所で、許された限られた時間の中で歌を歌い舞うことは許されても、拡声器を使っての位置や並びの確認(舞台の世界でいう“場当たり”という行為)や入退場の歩き方の練習など、それを行なう私に対するその場での態勢は厳しくなかなか理解してもらえないままに時間だけがどんどん過ぎていった感じ・・・。
「動きがあることによって歌うだけとは全く感じるものが違いました。」
「はじめにいろいろな方向を向いているのが、それぞれの人生が8月6日の朝まではあったのだと感じさせ、また緊張感もあり泣きそうになりました。 そのあと、原爆を通じて、訴えたり怒ったりするだけではなく、みんなが愛情の中で一つになり、だから平和が大切なんだというメッセージを振り付けから受け取りました。」
「優しくも まっすぐな 柔らかくも 強い 手の動きが 命を語っていました。」
有り難いことにこんな嬉しい理解下さる感想も頂きました。 ありがとうございます。
ともすれば、頂いたみなさまの感想に甘えて、自分を許しそうになりますが、創り手として、届ける側として、これからまだまだ考えなければなりません。
目指したことは、エンターテイメントではない、当然コンサートでもない。 この詞をこの川を前にして作詞した中沢さんのメッセージを伝えること。 目の前の川に眠る方々が少しでも報われること。 このメッセージを見た方々それぞれが、平和への問題意識を深く胸に刻み今後を考えること。 そして次世代へつなげること。
「広島 愛の川」へ付けた振り付けは、ダンスでも踊りでも手話でもありません。
歌に込められた想いを、平和への問題意識を、皆さんに伝えるメッセージ。
歌を歌うことに加えて、手で表情でほんの少しの動きででも、もっと伝えられるのではないか。
対岸にいる多くの人達に、声は届かなくても動きは見えるのではないか。
その動きによって、言葉の違う外国人達にも何かしら届くのではないか。
そう、‘ダンスで世界平和’は舞いでメッセージを伝え届けるということ。
そんな気持ちで、この詞、この曲、この歌に振りを付けこのプロジェクトに参加しました。
この「広島 愛の川プロジェクト」は10年後も続けるとしています。 続けること、大切ですよね。
この悔しさを糧にして、反省を学びに変え、これからも続けて行こうと思います。。。
戦後70年終戦の日の今日8月15日、ここに記します。 夏 まゆみ
追伸:ちなみにこのプロジェクトは映像として残され、8月末頃にはメッセージと共に平和首長会議に加盟する世界各国約7000都市に届けられるそうです。もし少しでも興味を持った方が いらしたら下記サイトも覗いてみて下さい。
・THE 70th PEACE ACT HIROSHIMA
・広島 愛の川 PROJECT
・被爆70年広島「はだしのゲン」中沢啓治さんの詩を大合唱し、思いを未来につなぐ| A-port 朝日新聞社のクラウドファンディングサイト
・▶ 「広島愛の川」 振り付けMOVIE 練習用 – YouTube
いやぁーーーー・・、。・、・(◎o◎)・・\(゜ロ\)? (/ロ゜)/ 目がまわった(@_@;)、、。 たははは。。
ざっと見ても、ここのところOAが続いたテレビ出演もようやく落ち着いた感もあるし、ようやく呼吸している感じ。。。アハハ(^o^)ちょっとオーバーか。。。
すっごい感動と膨らむ感謝の気持ちと、また逆に中々うまく進行できなくて悔しい想いをした悔いの残るものなどなど、たっくさんのいろんな想いがうずまく期間だった。 全部伝えたい。全て語りたい。 それくらいすごいすごい大変な2週間だった。
まずは近い順から振返っておこうかな。 毎年恒例、NHK『思い出のメロディー』 生放送無事終了致しました。
番組を見て下さった視聴者の皆さま、NHKホールに足を運んでご覧下さったみなさま、ありがとうございました。
サブちゃんこと北島三郎さんの司会、面白かったですね。 またまた出演者もすごい方ばかりで、懐かしい思い出深い歌もいっぱい聴くことができ、やっぱり毎年つくづくいい番組だなぁと思うワケです。 このような番組に携われることは本当に喜びです。
ちなみに毎年8月2週目頃にこの番組についてブログで語っています。 昨年は「日本の青春」というタイトルで、さらに一昨年は「思い出のメロディー」というタイトルで過去記事に上げております。 もしよろしければそちらも読んでみて下さいな。
30名のダンサーによるラインダンスと40名の合唱コーラス隊と出演者全員による「東京ブギウギ」で幕を開けた今年の『思い出のメロディー』は私にとってまたまた感慨深い感動が刻まれるワンシーンとなりました。 久々の大人数ナンバーで中々豪華に仕上がったのではないでしょうか(^^♪
そして、7曲目の「憧れのハワイ航路」では、演歌だしアレンジもマーチっぽいのだけど、ハワイらしいシーンに仕上げたいということで、少し無理をして(ハワイアンソングではないのに)フラを取り入れたのだけど、若かりし頃に学んだフラを活かすことができ、“人に見せようと思って踊るのではなく、美味しい空気と太陽や風やお花や雨などの自然と戯れる感じ。。。” ダンサー達見事に表現してくれていたと思います。 ダンサーみぃんな可愛かった~(*^。^*) 客席から登場し、レイを会場にお越しのお客様に掛けたりするのだけど、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでいらっしゃるのを見ると本当に嬉しくなりました。 へへへっ大成功(^^)
今回の目が回るこの壮絶な忙しい期間の締めくくりをこの『思い出のメロディー』で、愛するダンサーたちと過ごせたのは、私自身とても救われた気がしました。 それまでの悔いの残るお仕事をある種引きずりそうだったのをなんとか払拭できた気がする。 そのお話はまた後ほど。。。
生放送を見逃しちゃった人、、、なんとか観て欲しいなぁ。 戦後70年を歌で振り返るとして作られた今回、冒頭から古典的なクラシカルなラインダンスだったので、古き良き時代をほんの少し感じ取ってもらえるんじゃないかと思う。。。
話し全然違うケド、‘見逃しちゃった’で思い出した!!(・o・) ゲスト出演したBSフジの『レシピ・アン』 8月15日と22日の二週、再放送になります。今度こそお見逃しなくぅ~。
さてお話を戻して、
ダンサーはいつものTGDダンサー、ネーミングはうちとのコラボネームになりました。 スタッフさん達は呼びづらそうだったけど(笑)その名も「Fun-key TGD Hearts」デビューです(*^。^*)
新しい顔触れや新人若手ダンサーにも出会えました。 新人を育てるためにも私、いつもより少々厳しめでしたでしょうか(・へ・)
愛おしいダンサー達よ、夢と希望を贈るエンターテイナーであれ!
うれしいおまけのはなしひとつ。 今回の『思い出のメロディ』、トシちゃん(田原俊彦さん)も出演されていたのですが、実は、、、今から27年前、『マランドロ』というトシちゃん主演のミュージカル〈日生劇場〉一ヶ月公演があって、私それにアンサンブルとして出演してたのだけど、なんと彼は、この私を覚えてくれていたのです。 すっごーく嬉しかった! 「よぉ!」「いつも見てるよ」だってぇ~(#^.^#) ひゅぅどろどろおまけでした。(*_*;えっ!? からの〜爆笑の渦・・・(^^ゞ
はて。。。
何から書いたらイイだろう。
感謝の気持ちが身体中いっぱいに満たされて、このものすごい感情の膨らみを言葉や文字にするのが今は少し難しい気がする。
でも、きっと、今少しでも何かお話しすることが、皆さんの期待に応えることになるのだろうという気もして、、、だから今は、ほんの少しだけ。。。
『27時間テレビ』をご覧下さったみなさま、ありがとうございました。 たくさんの感想、「感動しました」とのお言葉、とても嬉しく届いております。
なつの「事務所の人にお断りしないで載せて大丈夫?」に対し、「ぜぇ~んぜん大丈夫!」「載せて載せて!」なんて言ってくれたから最高の一枚をここに。
みんないい顔してるよね(>_<) たまらなくイイ顔してるよね(T_T)
彼らから「楽しかったぁ」「またやろな、なっちゃん。」「ありがと、なっつ」なんて言葉が漏れた。
24年前には想像もつかない言葉の数々に、また私は涙することになるのだけど(^^ゞ
なにせ24年前の話。
なつがまだギリギリ20代、彼らは二十歳そこそこで、岡村に至っては18歳くらいだったと思う。
確執などと言われてもいるけれど、そんなものではない。 それは、ナイナイの二人が誠実だからこそゆえにそんな風な記憶になっているに違いない。
ひとつひとつ振返っていたら、それはそれはものすごい長ぁーーい文章になる。 決してDVDや著書の宣伝をするつもりはないけれど、手っ取り早く『めちゃめちゃイケてるッ!赤DVDシリーズ03 岡村女子高等学校。』【修学旅行で超X4+1いい感じスペシャル!!完全版】完全版と完結編をまず見てもらえると話は早くなるんだけど・・・(^^ゞ このブログ内過去記事2013年12月18日付の「泣き虫」というタイトルでも少し触れている。
私の著書『ダンスの力~モーニング娘。AKB48愛する教え子たちの成長物語~』の中でも吉本印天然素材はちょっぴり登場する。 そこでも語っているけれど、6組12人の18歳~22歳のやんちゃな男の子達が、ダンス嫌いで先生に反発してたってだけの話。
もともとは、『吉本印天然素材』、活動期間はたしか、、、2年弱か? ナイナイが抜けてから“吉本印”という冠が外され『天然素材』となる。 二人が抜け5組10名で、そこからは6~7年ほど舞台を中心とする活動が主になった。 その10人とは、長い年月をいくつもの舞台を共にするうち自然と打ち解け、ステージが終わると達成感を共有しハグするくらいの、なつのことを「夏先生」ではなく“なっちゃん”とか“なっつ”とかって呼ぶくらいの信頼関係は構築されて行った。 そういう関係性をつくり上げる前に、ナイナイは抜けてしまったので、あんな風にいつまでも自らの態度を悔いてくれているのだと思う。 全然いいのに、反省してくれているんだ。 真面目で一生懸命な二人を知っている皆さんには理解は難しくないと思う。
本当の話、私は、岡村のこと矢部のこと嫌った事は一度もない。むしろ大好きだった。 ただ、振り付けをしていても注目してくれない、言うことを聞いてくれない(笑)、そんな片想いをずっと経験してきた。 せつなかった・・・。
だけど、
だからこそ、今の‘夏まゆみ’がいると言っても過言ではないと思ってる。
私は彼らへの指導経験を経て、その後、ジャニーズJR. に出会うのだけど、そこで指導ができたのも、その後のモーニング娘。や1999年『NHK紅白歌合戦』の出場者全員によるOPENINGのステージングを指導できたのも、AKB48やマッスルミュージカル(今は残念ながら活動していない)、などなど、、、その後、自分の役割を全うしお仕事できたのは、やんちゃな男の子12人のおかげだ。
指導者として、嫌われることを恐れてはならない事、その場で教え子の注目を集めるにはどうしたらいいのか、レッスンのその場の空間演出、一人一人を抑えることなく団体としていかにまとめて行くか、要求せずただひたすら待つこと、などなど、彼らこそが私の指導者としての覚醒の基盤であると言える。
ありがとう竹若、原西、ほっしゃん、ふじもん、しまん、さとる、宮迫 、、矢部、そして岡村、本当にありがとう。 この想い、残念ながら出演が叶わなかった木村とだいすけとほとちゃんにも届きますよう~に。。。(*^-^*)
『27時間テレビ』ではネ、他のシーンにも登場させて頂きました。「ちびっこホンキーダンス選手権」審査員。 共演者の皆さまありがとうございました。 いもちゃん(井森美幸ちゃん)とも11年ぶりの再会だし、審査員を務めた皆さんと撮りたかったのだけど、楽屋(控室)がお隣さん同士だった、パパイヤとケントくんとのお写真も掲載させて頂きました。 ケントくんにはDVDも頂いちゃって<(_ _)>ありがとうございますぅ!
自分が出演するわけでもないのに、一生懸命踊ってくれたたくさんのダミーダンサーの方たち。
本当に数え切れないほど多くのスタッフの皆さん。
このような本来ならありえないだろう歴史も刻むほどの有り難く嬉しい機会を下さった飛鳥さんとかがりプロデューサー。
本当にありがとうございました。
ひとつ前に「三十周年!!」と題してブログを書いたばかりなのに、本当に大きな記念となる有り難い出会いの数々に感謝です。
最後にもう一度、
岡村は最高のエンターテイナーであり、ナインティナインは最愛のコンビのひとつです。
そして、やっぱり、『吉本印天然素材』は最強のユニットだ!!
はて。。。
私自ら、テレビで踊ったのって、、、いつ以来だろう。。。
まさか中山美穂ちゃんの『ROSA』以来か!? (・_・;)(*^。^*)\(^o^)/
ここ最近YahooニュースでC-C-Bの名前をよく見かける・・・ メンバーそれぞれがいろいろなニュースとなっているのだけど、、、
まずはここに、渡辺英樹さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
お仕事ご一緒したのは30年前のたった2回。 当然メンバーの皆さんは私のことなど全く覚えていらっしゃらないと思う。 それ程大勢の中のたったのバックダンサーだった。
C-C-Bのヒット曲『Romanticが止まらない』をご存知ですか?
1985年~1987年に放映された中山美穂ちゃん主演のTBS系ドラマ『毎度おさわがせします』は?
自分の中ではこれかなりの大激白なんだけど、この「Romanticが止まらない」のミュージックビデオとこの曲が主題歌となったドラマ『毎度おさわがせします』のタイトルバックに若かりし夏まゆみ〈23歳〉が出演しています。 思い起せばデビュー作!と言っても過言ではないと思う。 まさにぴったり30年前のおはなし。
ミュージックビデオの方では、青いハイヒールを履いたヒロイン役を演じているのだけど、青いハイヒールを履いてC-C-Bのメンバーから追いかけられ逃げ走るシーンだらけの撮影。 走っては踊り走っては踊り、それらすべての画は超ヒキの絵。 最後の最後に追い詰められやむを得ず前を向くとカメラは初めてのアップ!その時すでに関口くんが女装した姿にすり替わっているという落ち。。。
なワケで、これじゃまるでスタントだ・・・(#^.^#)と最近になって気付いたりして、それでも私は、‘ヒロイン役に抜擢された’と当時所属していた劇団事務所からの言葉を嬉しく受け止め、スタイリストさんから用意された綺麗な青いハイヒールを履いてヒロイン気取りで(笑)出演して(走って)いました。 本当に懐かしい。まっすぐだった。楽しかった。真っ白だった。一生懸命だった。 心底、初心にかえる思い出。 なんてったってデビューだからね(^_^;)
『毎度おさわがせします』タイトルバックの方は、劇団のたくさんの仲間達と一緒に踊ってる。 わりと目立つところに配置されてはいるけれど、、、そこはバックダンサーだからね。 唯一これ!これ!!これが私ょ!と言えるわかりやすい登場シーンは、ローラースケートをしている1人の女子がいるのだけど、それが私。 機会があったら今度、、、探してみて(^^ゞ
こんな風に、、なんだか、、、最近、やけに初心に帰る、過去を振り返らされる出来事がある。。。
間もなく放送されるフジテレビの『27時間テレビ』もそう。。。
打ち合わせの際にちらっと構成表を見てモーニング娘。OGの3曲「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」「ザ☆ピ~ス!」とAKB48「会いたかった」そして吉本印天然素材。 まるで自分のこの業界での歴史を(へへ ^^ゞちょっとオーバーだけど)振り返っている気分になった。
生きてきたんだなぁ、、、30年。
2001年にはナインティナインとの再会を『めちゃイケ』内の企画で放映され、その後そのパートも含めて『めちゃイケ!赤DVDシリーズ03 岡村女子高等学校。』というDVDも発売されているからご覧になった方もいるかもしれない。 実は、その他の“てんそ”のメンバーと近々再会の機会があるかもしれない。。。 今、1992年(?定かでない)に振り付けした「NO LIMIT」の振り起こし作業をしているンダ。 今見ると振り付け的に恥ずかしい(何たって24年まえ作)、創りなおしたい気分だけど正確に再現を求められてる(^^ゞ
最近、出演のご依頼を頂くインタビュー番組から、劇団の頃やNYでの写真を貸出依頼されるのだけど、番組の方では中々選ばれないむかぁ~し昔の写真をちょっぴりここに(^^ゞ
あっ あたし・・・一番右です
1995年 DUNK! DO DANCE!! vol.1 なつ33歳
もう一つの振返り要因として、『DUNK! DO DANCE!!』というタイトルのプロデュース公演がある。 制作も何もかも自分でやるこの公演、これまで10年に一度演って来た。 恥ずかしながらホント10年にたった一度、記念公演として。 だからまだVol.2.(・。・; たったの2回。 何の記念かって?
1995年には今は無き新宿シアターアプルにて‘夏まゆみ10th Annniversary’として3日間5回公演を、この時はデビューしたばかりの鈴木蘭々をゲストに。
2005年には渋谷の青山円形劇場にて‘20th Annniversary’と題して5日間7回公演を、この時は、自分が映画監督デビューして間もなかったので映画『female』ダンサーをゲストに迎えた。
そう、それぞれ自分のステージデビューから数えて10年ごとの記念に、この業界で生きてきた記念と、ダンスを広めるために、大切なことを伝えるために、それぞれ総勢40~50名近いダンサーを募集したりして約30~40曲近い楽曲を使用し二部構成で、プロデュース・演出・構成・振り付け・制作・出演も含め行なってきた舞台=ダンス公演です。
そうなんだよぉ。 今年2015年、本来ならVol.3 をやるはずのまさにするべき年なんだ・・・。 もちろん準備は劇場押さえから始まるので去年の段階で相当考えに考え悩んだ。 夏まゆみは『DUNK! DO DANCE!! Vol.3』をやるのかやらないのかってネ。 劇場押さえから始まると、スタッフのスケジュールをキープしてからいよいよ構成演出、ダンサー選びから交渉、制作も自分でやるので一年間はてんてこ舞いになる。 80歳まで踊ると豪語しておきながら、健康面からその自信が持てなかった。 女53歳、情けないけど健康面から言うと微妙な年齢ですぅ・・・ ちょっぴり悔しさもあります。 自身の音楽芸能生活を記念し、なつ本来の姿でモノ創りをし自らも出演する『DUNK! DO DANNCE!! Vol.3』に期待してくれる声もあったのだけど、突入する自信が、一年間のてんてこ舞いを乗り越えられる自信が肉体的に持てなかったンダ・・・(>_<)
夏まゆみ30周年だ、しかも今年は戦後70周年という年。 “ダンスで世界平和”なんて公言している私です。 初心に帰らされる出来事、過去を振返らざるを得ないお仕事の機会がある今、なにか、なにかできないものか。 プロデュース記念公演を断念せざるを得なかった今年で三十周年を迎えたこの私に・・・。
2015年 今のなつ53歳
30年という年月と、その間出会ったすべての人に感謝の気持ちを込めて。。。
まだまだ踊ります。 もっともっと創ります。 いっぱぁい伝えて行きます。